よくある質問
修理・交換機より機種変更がオトク?
ケータイ補償サービスに加入した場合に端末が故障した場合、修理か交換機と取り換え、あるいは機種変更の選択肢の中から選ぶことになります。
1年以内にスマホやガラケー等が故障した場合、メーカー保証期間内のため無償で修理してもらうことが可能です。
また、修理の場合であれば一定期間内であれば無償で修理してもらうことが可能です。
全損や水漏れの場合は、リフレッシュ品と交換するか、機種変更などの選択肢を選ぶことになりますが、交換機のほうがオトクです。
したがって、機種変更を行うなら保証期間が過ぎた場合や、紛失・盗難などの補償対象外のケースが考えられます。
docomo
iPhone 6s:(ケータイ補償サービスfor iPhone & iPad)
選択肢① | 交換機と取り換え(11,000円※1年2回まで) |
---|---|
選択肢② | 機種変更 |
Andoroid:(ケータイ補償サービス)
選択肢① | 故障修理:上限5,000円の(全損・水濡れ除く) |
---|---|
選択肢② | 交換機と取り換え(1回目:5,000円 2回目:8,000円 ※1年2回まで) |
選択肢③ | 機種変更 |
docomoの「ケータイ補償サービス」紛失や盗難の場合も交換機と取り換えることも可能です。
交換機は新品同等の状態であり、高額なiPhone 6sでも11,000円で交換できるため、機種変更するよりもオトクです。
au
iPhone 6s:(AppleCare+)
選択肢① | 修理:3,400円(画面の損傷)、11,800円(その他の損傷) |
---|---|
選択肢② | 機種変更 |
Andoroid:(安心ケータイサポートプラスLTE)
選択肢① | 故障修理:3年間の無償修理 |
---|---|
選択肢② | 交換機と取り換え(1回目:5,000円 2回目:8,000円 ※1年2回まで) |
選択肢③ | 機種変更 |
auでiPhoneの場合は、AppleCare+の補償サービスしか用意されていないので2年間という限定的な保証となります。
また、AppleCare+では盗難・紛失が補償対象外ですが、「紛失補償オプション(i)」に加入していれば再購入金額23,148円が支給されるのでiphoneへ機種変更する場合の負担が軽減されます。
Androidの場合は、紛失・盗難の場合も補償対象となっており、交換機と取り換えることが可能です。
softbank
iPhone 6s:あんしん保証パック(i)
選択肢① | 故障修理:修理費用を最大80%割引 |
---|---|
選択肢② | 機種変更 |
Andoroid:あんしん保証パック
選択肢① | 故障修理:故障修理:無料(修理可能期間内)1,500円(外装破損修理) |
---|---|
選択肢② | 機種変更 |
softbankの場合は紛失・盗難の場合は会員価格で購入可能ですので、この場合は機種変更を行うケースに該当してきます。
水濡れ・全損の場合は5,000円の負担金で修理対応してくれるので機種変更するよりも安く済みます。
水濡れ・全損の場合も会員価格で機種変更も可能ですが、修理したほうが実際は安く済むことが多いようです。
保険会社の補償サービスの場合
ちなみに、保険会社などで保証をかけている場合、修理不能のケースでは登録端末の購入金額、もしくは25,000円(モバイル保険)いずれかの低い金額を支給してもらえます。
したがって、保険会社などでスマホ端末の保証をかけている人のほうが機種変更の可能性は高くなります。
ただし、修理可能な場合と異なり上限金額が低く設定されているため、機種変更に伴う購入金額を全額補てんすることは難しいでしょう。
それでもスマホが修理不能になるケースは少なく水没でも修理できるケースも多いため、端末購入時に補償プランに未加入だった人は、途中からでも加入可能な第三者の補償サービスでリスクに備えておくことをおすすめします。