よくある質問
故障や紛失した場合のedy残高の対応
おサイフケータイに対応した端末が増えたことにより、edyにお金をチャージしてショッピング等でケータイをかざすだけで決済できる便利な時代になりました。
依然はビットワレット株式会社によって運営されていますが、現在は「楽天edy」という名称により楽天グループで運営されています。
財布要らずの便利な機能であるいっぽう、おサイフケータイが故障や全損になってしまった場合です。
状況によって対処法が異なってきますので下記に列挙していきたいと思います。
電源が入る&通信可能
故障したおサイフケータイの電源が入り、Wi-Fi環境でも通信できる状態であれば、edy残高の移動が行えます。
機種変更・譲渡時と同じ手続きにより、新しい端末にedy残高を移動することができるため損することはありません。
ただし、オートチャージを利用している方は、edy残高を移動するまでに設定解除を行うことが注意喚起されています。
電源が入る&通信不可
おサイフケータイの電源は入るが、Wi-Fi環境を使っても通信できない場合「edyレスキューサービス(無料)」により残高を移行することが可能です。
ただし、電源が入る状態であれば店頭でおサイフケータイをかざすことで今まで通り決済可能なため、使い切ってしまう方法もあります。
edyレスキューサービスを使用する場合、手続きが少し煩雑となるため、残高が少額である場合は使い切ってしまうのも1つの方法としておすすめです。
また、電源さえ入れば決済機能は利用できるため、残高を残したまま機種変更してしまった場合も、同様の方法でそのまま使い切ることが可能です。
電源が入らない
電源が入らない場合は店頭で決済することもできないので、「edyレスキューサービス」が唯一の救済方法となります。
この場合、携帯キャリアショップまたは端末メーカーから指定書面を発行してもらう必要があり、指定書面がない場合は返金処理ができないので注意してください。
おサイフケータイを紛失・盗難した場合
おサイフケータイを紛失・盗難した場合は手元に端末がないため、上記手続きが全て行うことができません。
つまり、この場合はedy残高が補償されなくなるためおサイフケータイの方は紛失・盗難に十分注意しましょう。
万が一、紛失・盗難の被害に遭った場合、オートチャージやクレジットカードからのチャージ設定を行っていた人は不正利用を防止するため「サービス停止のお手続き」を必ず行ってください。